続けられるだけ続けられたらいいな、と。

ちなみに、面白い話を探し回っているわけではないので、内容が面白いわけではありません。ただのわたくし個人の記録であります。それでもこの電子網の上に載せているあたり、たいした度胸だなと自分で酔ってみたいのが実情です。

それから、私はカタカナ言葉が好きではないので、できる限り和語(あるいは漢語)で綴っていくつもりです。日本語を教えているとき、教科書や雑誌にもカタカナがあふれて、日本語の言葉のほうが見た目にわかりやすいし、字数も少なくてすむのにと感じてやみません。すっかり日本語を忘れる前に、和語を大事にしてみたいと、そう思っている毎日です。で、時々気づかずに関西方言で変換に苦心し、読む側のことを忘れていたりして。とはいえ、変化していくのが言葉の世界ですから、私がひとりどうのこうの言ったところで、時代に乗り遅れた人の烙印を頂戴することになるんですけども、私は喜んで辞退したいところです。

ぜんぜん意気込みになっていないのが私らしい意気込み。読めなければ、すっ飛ばしてください。読めなくても人生において何の損失にもならないのが事実です、と。でも、笑い飛ばしにまた見に来て欲しいところです。どうぞよろしく。